醤油は左の図で示したような行程で作られます。
詳しい説明は、それぞれの工程のイラストをクリックすると、下のフレームに表示されます。

原材料


大豆
良い大豆の条件は
 虫食いがなく粒の大きさが一定していること
 新鮮であること
 水分含有量が10〜13%のもの
とされています。

 

小麦
脱脂加工大豆を含めて大豆の品質にはきわめて深い関心がはらわれているのに対し、小麦は不可欠な原料であるにも関わらず関心は薄いようです。
醤油を製造するうえでの、小麦の役割は、小麦の炭水化物を利用することにあります。

食塩
醤油原料として塩を考えた場合、硫酸カルシウム、塩化マグネシウムの合計にが1%以下で可溶性有機物と鉄との含量が少ないことが味の点から望まれます。

麹菌(種麹)
香味がよく蛋白質分解酵素力の強い菌が望まれます。

醤油の原料としての水は多量の食塩を溶かして用いるため、日本酒のように厳密な規制を受けず、飲料に適する物であれば問題ありません。
しかし、銅や鉄イオンの多量混入は、醤油の色調の安定性を悪くするので、水道水以外の水を使用する場合は、金属イオン特に銅、鉄イオンの含有量に留意する必要があります。

大豆の処理
小麦の処理
割砕

製麹

仕込み

圧搾
  1. 棒締式(槓杆式)
  2. 螺旋式(キリン式)
  3. 水圧式油圧式
  4. 連続圧搾方式
火入れ 製品の検査